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赤ちゃんのしつけ

赤ちゃんのしつけって、いつから、どうやって始めるものなのでしょうか?
赤ちゃんにしつけなんて、無理でしょうと思う人もいるかと思います。
実際、言っていることを正しく理解して行動に移すというのはもっと大きくならないと無理です。

赤ちゃんのしつけは
親子の信頼関係を築くこと、
基本的な生活習慣を教えること
危険なことを止めること

が中心になります。

まず、しつけの大前提として、赤ちゃんとの信頼関係を築く必要があります。
赤ちゃんのお世話に一生懸命になるあまり、無言でおむつを替えたり
ご飯をあげたりしてしまうお母さんもいるそうです。
泣いたら抱っこしてあげる、
起きた時におはようと言う、
おむつを替えながら赤ちゃんをくすぐる等のスキンシップをとる
これらは全てしつけの第一歩です。

このように信頼関係を築きつつ、基本的な生活習慣について教えていきましょう。
起きる時間、寝る時間、食事や排泄、お風呂の時間、
全て赤ちゃんのうちから教えていくことで身につけることが出来ます。
例えば、
朝はカーテンを明けて部屋を明るくし、
「朝だよ、おはよう」と声を掛ける。
夜は部屋を暗くして布団へ誘導し、
「暗くなったからねんねの時間よ、おやすみなさい」と声を掛ける。
食事の前後は手をきれいにして、
「いただきます」「ごちそうさま」と挨拶をする。
このような生活習慣も、親が教えることで赤ちゃんは覚えていくのです。
当たり前だと思うようなことも、しっかりと行うことで立派なしつけになります。

そして危険なことはしっかりと教えましょう。
赤ちゃんは危険かどうかの判断は出来ません。
何にでも興味本位に触ったり口に入れたりしてしまいます。
まず何より危険なものは赤ちゃんの行動範囲からなくすことが大切ですが、
外出先や新しく何かを買ってきた時などは何が起こるか分かりません。
もし危険な状態になったときにはすぐに赤ちゃんを止めましょう。
この時、言葉で言っても赤ちゃんは止めることが出来ません。
手を握ったり体を抑えたりして行動を止めます。
そして目を見てしっかりと、危険であることを伝えましょう。
その時は「これはダメ」「危ない」など、短く注意しましょう。
ポイントは、むやみに注意しないこと、毎回同じ様に注意することです。
そうすることで赤ちゃんに本当に危険だと言うことが伝わりやすくなります。

何より大切なのは、親が見本になることです。
「子は親をみて育つ」というのを常に意識しましょう。
また夫婦で教育方針について話し合っておくことも大切です。
ママとパパで言うことややることが違うと赤ちゃんは混乱します。
真似してほしくないことや、やっていいこと、やってはダメなことの区別は夫婦で合わせておきましょう。

赤ちゃんへのしつけを通して、家族みんなのルールの見直しや話し合いをする良い機会が生まれるのではないでしょうか。
実際はなかなか上手く行かないこともあると思いますが、まずは理想をしっかりと持つことでそれを目指すことが出来ると思います。

mamadiet
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